人の心なんてわからない

みみちゃんがいないうちにちょろっとたまには物欲以外のことを書こうと思ったけど、思った以上に書くことがない。これは日々の出来事を何となくスルーしちゃってるせいなのかしらと…。もっと一日一日を大事にしないといけないかな…と反省。しかしこの気持ちはいつまで続くのやら。
 
で、今思い出した(これじゃいけない)新年の目標。さっそくガタガタと崩れかけている…。小さいことをすでに気にしているという悲しい話。
小さいこと、というのは人間関係。どうも過去にトラウマがあったせいか人間関係については過敏反応してしまう傾向にあり。
高校時代に部活の仲間が後輩を巻き込んでわたしのことをハブにするという忌まわしい思い出があって。全員がそうしていたわけじゃないんだけども、たまたまグループで作業しないといけないことがあって、運悪くそのグループの全員がある女から変なことを吹き込まれてわたしのことを完全シカトというね…まぁ今思えばガキみたいなことをしていたわけですよ。そこで最高にガッカリだったのが、グループの中の一人に結構仲の良かった子がいたのだけど、その子までシカトしてきたこと。わたしは全く人間が信じられなくなって部活に行くのをやめてしまったのでした。部活以外にも友達はいたから激しく苦にはしなかったんだけど、それでもどうしてもね…。
結局引退までずっと部活に行かなかったんだけど、高3の夏休みにその仲の良かった子から急に電話があって(当時は携帯なんて持ってなかったから宅電に電話がきた)『あの時はごめんね』と謝ってくれたのが救いだったかな…。
今は全然連絡とって無いからどうしてるかわからないけど…元気でいるのかなぁ。
 
結局嫌われた原因もよくわからなくて、あれから10年以上は経つんだけど、それ以来人に嫌われるのが必要以上に怖くなって、何か変なことを言ったんじゃないかとすぐ気にするクセが出てきたり。人の顔色を伺って猜疑心を持ちながら会話をすることはすごく辛い。他の人が何も気にしないで普通に会話しているのが羨ましく見えるけど、わたしにはそれができない。
実際言いたいことはたくさんあるけど、結局は思っていることの10分の1も言えてないと思う。もし言ったら人間関係に亀裂が入るんじゃないかと考えて怖がっている。
 
人の心なんて誰にもわからないし、わたしの心も結局はわたしが一番知っているから誰にもわからない。心を読めたらいいだろうけど、本当に読めたら怖い。そう思った日曜日なのでした。